コップに半分の水がある

コップに半分の水がある

あなたは気分に左右されて中々ことが進まない
そんなことでお悩みではないですか?

何かに落ち込んでは手がつけられないとか…
楽観的になりすぎて先送りしてしまうとか…

ポジティブ思考かネガティブ思考かを判断するのに
よくこんな問題が出されます。

コップに半分の水があります。
まだ半分ですか?もう半分ですか?

まだ半分、と思えばポジティブ思考
もう半分、と思えばネガティブ思考
なんてこと言われてます。

ポジティブだから良かったーと思おうが、
ネガティブだからダメだーと思おうが、
実はどっちもいいんです!
もっと大切なことにお気付きですか?

コップに半分の水がある、という事実

「まだ」も「もう」もただの”解釈”です。
そして、ポジティブだから良いんだとか
ネガティブだから悪いんだ、というのも”解釈”です。

そこにあるのは「コップに半分の水がある」
という事実だけ。
事実というのは、なんの意味合いも持ちません。
文字通り無色透明。

だのに

なぜ無理やり解釈しようとするかなぁ?

「どう思う?」とか「どっち?」と聞かれて、安易に
「もう」とか「まだ」という解釈をしようとしている
時点で実はある思い込みの罠にはまっています。

それは「目的を見失う」の罠です。

何のためのの解釈?

そもそも、そう解釈する目的は何なんでしょうか?

目的とは、ゴールとか理想とする未来と言ってもいいでしょう。

そのゴールを達成するために必要な、たった1つのことは何でしょうか?

 

 

(シンキングタイム!)

 

 

はい、そうです。"行動"ですね!

「思う」という解釈は行動ではありません。
現実を嘆こうが、楽観的に問題を先送りしても
ゴールにはたどり着けません、よね?

目的を達成するために行動を起こせ

ゴールを達成するために、現状=事実をありのままに捉え、
課題=解釈を加えて、打ち手=行動を起こす。

行動起こしたら、また同じプロセスを繰り返す。
まさに試行錯誤。それこそがPDCAプロセス。

 

例えば、子供達の笑顔が見たいなら、
コップに半分の水があるという現実を踏まえて、
カルピス注いで氷を入れる、という行動をとる。

例えば、旧友と大いに語らい親交を深めたいなら、
コップに半分の水があるという現実を踏まえて、
ウイスキー注いで氷を入れる、という行動をとる。
(入れる順序はさておき)

 

朝のテレビの星占いだって、思い出してみてください。
今日のラッキーカラーを身につけようとか、
こういう行動しようと提案してますよね?

最後は必ず行動だ

目の前に突きつけられた現実だけを見て解釈してしまい
気分に左右されっぱなしで終わらずに、
そもそも、何のため?誰のため?という目的に立ち返って
必要な行動をとる。

頭の中で悩まずにノートの上で書いてみる。
目に見えることで目的を見失わない効果は絶大ですよ!

気分に左右されたままで終わらずに、ノートに書いて考える。
是非ともそんな習慣身につけてくださいね!

是非とも!

 


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