学ぶとは真似ること

クリスマスが明けると街は一瞬にして
お正月モードに変わりました
洋風から和風への華麗なるチェンジ
日本人お得意のいいとこ取りの文化
クリスマス然り、ハロウィン然り、
バレンタイン然り
和魂漢才、和魂洋才なんて昔から
ずっとそうやって真似てきた訳です
あなたが、もし、
オレはオリジナルにこだわるんだ
ゼロからオリジナルを生み出そうと
ウンウン唸ってるんだけど、
アイデアが出なくて苦労してるなら、
あなたに必要なのは
真似るチカラです
なぜか?
■学ぶは真似ぶ
もともと学ぶ(まなぶ)の語源は
「まねぶ」=学ぶで、真似ると同じだと
言われています
職人の世界は、見て真似る、ですよね
世の中に既にあるもの、あることは
ある意味で受け入れられた成功パターン
だったら、そこにヒントがある
そう考えた方が、受け入れられる可能性は
ずっと高くなりそうだと感じませんか?
■アイデアは真似る
さて、その真似かたにも作法がある
としたら?
あなたはその作法の使い方を
ご存知でしょうか?
身の回りにもそうした真似るから
生まれたものって多いんですよね
・オナモミの実からマジックテープ
・蓮の葉からレインコート
・こうもりからレーダー
・サメ肌から競泳用の水着
・ガラガラヘビから熱探知ミサイル
これらは、バイオミメティックス
生物模倣として有名ですが、
これらは生物から真似ることで
実現したアイデアです
あなたは仕事の新しいアイデアを
考えるのに四苦八苦してませんか?
ゼロから考えようとすると
アイデア出しって大変です
でもタネとなるアイデアがあれば、
そこから着想は広がりやすくなる
アイデアそのまま真似したら、
それはダメだけど、着想のタネ
とするのです
事実を元に考えてみるのです
バイオミメティクスも生物という
事実からアイデアを広げてます
■真似かたの作法
アイデアを広げるのにもゼロから
頭を捻っても大したアイデア出ませんよね?
少なくとも僕はそうです^^;
そこで、オススメの真似かたは、、、
アイデア発想のタネとなる
「オズボーンのチェックリスト」
これを使うこと
オズボーンのチェックリスト
知識としてはご存知でしょうが、
知識として知っているだけでは、
実にもったいない
僕もオズボーンのチェックリストを使い、
テレビ番組で見たアイデアから、
会社員での仕事で新しい企画を実現して、
社長賞をもらったことあります
チェックリストが手元になくても
いい覚え方があります
『発想法入門』の著者の星野匡氏
の提唱です
「駄作、似たオチ」
だ 代用できないか?
さ 逆さまにしたら?
く 組み合わせたら?
似 似たものはないか?
た 他の用途はないか?
お 大きくしたら?
ち 小さくしたら?
これならいつでも口に出せますね
語呂合わせも日本語の偉大な発明ですね
そのまま真似るのはもちろんダメ
タネとなる事実を元に、
着想のパターンを使って、
あなたなりのアイデアを組み合わせてみる
大飛躍の1年を過ごすためにも
年末の時間がある時を使って
こういった頭を使う時間を実際にやってみる
ノートを広げて試してみてくださいね
是非とも!
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