時間の使い方を変えるために、第三者の視点を借りてみる「ひとり情熱大陸メソッド」
先日のエントリーでは、時間の使い方について、自分の人生で最も大切なこと
から時間を使うために、時間を視覚化するメソッドをお伝えしました。
あたたも自分の人生で最も大事なことは何なのか考えてみましたか?
でも、そうやって考えてはみたものの、なかなか、時間の使い方を変えていくの
は難しいなーと悩むことはありませんか?
そんな時は、第三者の「視点」を借りてみましょう!
そうすることで、どうしても流されがちな意識を取り戻すきっかけを作り出すこと
ができます。
まずは、自分の人生を取り戻すための意識改革が必要
これも僕の大好きな言葉です。
" Are You a Passenger or a Driver of Your Life? "
直訳すると、
「あなたは、あなたの人生という旅の、乗客ですか? それとも運転手ですか?」
ですかね。 最近、自動車会社のmazdaの広告が同じようなこと言ってます。
Be a Driver. 自分の人生の、主人公になろう。 自分の行く道を、自分の意思で選ぶ人になろう。 自由に、積極的に、人生を美しいものにしよう。 既存のルールや常識に縛られない人になろう。 自分の行く道は、自分で決めたほうが、楽しいに決まっている。 人生の、ドライバーになろう
奥田民生の曲とともにいいCMだなーと感じます。
余談ですが、mazdaの真っ赤なCX-5が欲しくて仕方ありません!(笑)
さて、先ほどのメッセージ 人生について言えばこういうことだと僕は考えます。
Passenger どう生きていくかは他人が決める。それに従う。 Driver どう生きていくかは自分が決める。
時間の使い方として考えてみるとこういうことでしょう。
Passenger 主体的に時間の使い方を考えなければ、他者の企てた時間を生きることになる Driver 主体性を持って自分の時間の使い方を考えて、自分の人生を生きていく
人生とは、突き詰めると、今をどう生きるか?ということだと僕は考えます。
だから、 もしあなたがPassengerなんだとしたら、Driverとして、自分の人生を
取り戻すための意識改革がまず必要だと思いませんか?
サラリーマンだからDriverにはなれない、なんてことはありません。
まずはDriverに「なろう」という意識を持つことから始めればいいんです!
僕も数年前までは、ただ目の前の仕事にがむしゃらに取り組むだけで、毎日
残業まみれのハードワーカーで、一見充実した人生のように見えるけど、そ
の先のビジョンが何なのか考えたこともなかった「いち」Passengerでした。
そして今もサラリーマンだということには変わりはありませんが、自分の人生
をどう生きるかということを真剣に考えるようになったことで、自分の価値観
に従い時間を使えるようになってきました。
つまり、Driverの意識を持つことができたからこそ、残業も減らすことができ、
その結果大切な家族との時間を多く持つことで、自分の人生を生きていると感
じる時間が増えたと断言できます。
「ひとり情熱大陸メソッド」でリハビリしよう
ではここで、自分は自分の人生のDriverなんだ!と意識改革をお手伝いする
リハビリ方法をご紹介しましょう 題して「ひとり情熱大陸メソッド」
「情熱大陸」ご覧になったことありますか? TBS系列で日曜日の23:00から
放送されているドキュメンタリー番組です。
【情熱大陸番組公式Facebookページ】 日曜の夜のひと時、明日から始まる一週間を前向きに生きるパワーを感じて貰うためのテレビドキュメンタリー番組です。 毎週、文化・スポーツ・芸能などあらゆる分野で第一線を走っている“旬の人物”にスポットをあて、「情熱大陸」ならではの取材でその人の素顔に迫ります。
まさに今第一線で活躍している人物が登場して、人生の主人公は自分、自分の
道を生きているというブレない彼らの姿が胸を打つんだろうなと思うわけです。
そこに着目します。
職場や家庭といった環境・周りのせいにして流されて過ごすのではなく、
「今自分に、情熱大陸のカメラが回っているとしたらどうだろう?」 と
第三者の視点を借りて考えてみるのです。
では、やってみましょうか。 BGM もちろん葉加瀬太郎さんのあの曲です(^^)
https://www.youtube.com/watch?v=EHUOkQz-2DU
バイオリンのリズムに気持ちが乗ってきたら、続いてはナレーションです。
頭の中に窪田等さんのナレーションが聞こえてきましたか?準備はokですね?
いま僕は出社前のカフェでブログの執筆中ですが、そこにカメラが回っている
としたら、こんな感じです(^^)
カメラが、駅前の通勤ラッシュの人混みを映している。
そこからカメラはターンして、カフェのガラス越しに店内でノートPCを開く
男の横顔を捉える。
ナレーション 「日本のビジネスマンの残業を減らして、家族との時間を増や
して欲しいと願うオトコがいる。 今もサラリーマンと二足の草鞋を履くこの
オトコ、出社前に立ち寄ったカフェで今日もブログでの情報発信に余念がない。
ちなみにコーヒーは自分で挽く道具にこだわるくらい好きだという。
彼の名は、仕事メタボを解消する 仕組み化コンサルタントとして活動中の
オカムラタクローだ。」
いやー、恥ずかしい 恥ずかしいけど、テレビを観ているかのように、この
シーンがありありと視覚化されて、頭の中に鮮烈なイメージとして貼りつきます。
これはもうまさにDriverとして自分の人生を生きていオカムラタクローです。
サラリーマンの自分とは違う人格みたいな感じですね。 こうやって主体的に
生きている自分をイメージすることで、理想とする生き方の自分を頭の中に
インストールできると感じませんか?
それが出来れば、今後はちょっと流されそうになった時、例えば、乗り気が
しない会社の飲み会とか、自分にこう問いかけてみてください。
「俺はいいかもしれないけど、オカムラタクローとしてはどうかな?」
オカムラタクローの部分はあなたの名前に置き換えてくださいね。 主体的に
生きると決めた自分の姿をモニター越しにイメージし、彼だったらどう行動
するのか、第三者の視点を借りて考えてみるのです。
「彼だったら、今ここで飲み会で時間を消費するのではなく、自分の人生の
プラスになる情報発信やスキルアップの投資に時間を使うのではないかな?」
自ずと答えは引き出されます、他の誰でもないあたなの中から!
こうすることで、あなたも限りある時間を主体的に使って生きて行くきっかけ、
つまり、リハビリができますので、是非やってみてください!
あ、最後はエトピリカで締めましょうか(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=BwViRYnGvj4
あなたには今、「情熱大陸」のカメラは回っていますか?
自分の人生で最も大事なことは何なのか考えてはみたものの、なかなか、
時間の使い方を変えていくのは難しいなーと悩むことはありませんか?
そんな時は、第三者の「視点」を借りてみましょう!
そうすることで、どうしてもPassengerとして流されがちな意識を、
Driver寄りに取り戻すきっかけを作ることができます。
今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。
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