旅で得られる視点から業務を効率化する!

旅で得られる視点から業務を効率化する!

今日のテーマは、問題解決に大切な「視点」について考えてみます。

電車で見つけたJAL CARDの中吊り広告「旅の名言」シリーズ

本当の旅の発見は
新しい景色を
見ることではなく、
新しい視点を
持つことにある。

フランスの作家、マルセル・プルーストの言葉。

人生において大切なのは新しい視点を持つこと。
そのためには、環境を変えること=旅行がうってつけだったということでしょうね。
かの大前研一氏が唱えた人生を変える方法の一つと同じですね。

人間が変わる方法は3つしかない。

 時間配分を変える。
 住む場所を変える。
 つきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

だのに、

僕らと言ったら、気がつけば、
いつもと同じやり方で、いつもと同じ場所で、いつもの仲間と仕事している。
だから、ついつい狭い視野で物事を見てしまっているのに気づかないまま

ってことはないですか?

狭い視野がダメだということではありません。
狭く・深く・詳細な視点があるから職人技に代表されるような仕事が出来る訳です。細かなチェックが出来るのもこの視点があればこそです。ある意味、日本人の得意分野と言ってもいいんじゃないですかね?
これを「虫の目」と呼びます。

ただ「虫の目」だけではダメだし、「虫の目」から考えてもダメなんです。
なぜなら、それは部分最適であるかもしれませんが、イコール全体最適かどうか?
その判断ができないからです。

そこで必要なのが、高い視点で全体像を把握する視点、「鳥の目」です。
役職が上がるほど持っていないといけない視点ですよね。

これにプラスしたいのが、時代やトレンド、仕事のフローといった流れを理解する視点。流れに逆らった行動は非効率的ですし、逆に流れに乗ればとても効率的にことが運びます。
これを「魚の目」と呼びます。

日頃、目の前の問題をついつい「虫の目」だけで解決しようとしてないでしょうか?
「鳥の目」で見たら、ボトルネックが他にあることに気づくかもしれません。
そこに「魚の目」を加えると、時代の変化を見て、必要な対応を前もって対処できるかもしれません。

この3つの視点を意識したいですね…
と書いたところで、先ほどの大前研一氏の言葉が突き刺さります。

“最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。”

そうなんです。意識したり、決意しても、実際やるとなるとなかなかできないんです。
だから、一番お勧めする方法は、

第三者の視点を入れる」です。

手っ取り早いのが同僚や上司ですし、
他部署の方や社外のコンサルタントの方が、専門家ではないからこその視点を提供してくれます。

自分の視点はどうしても狭く・深くなってしまっているという前提に立つことを忘れないことですね。

もし、セルフチェックでやろうとするなら、
決していつものデスクに座ったまま考えるのではなく、会議室などいつもとちがう場所へ移動して、自分を誰か特定の人になったつもりで「●●さんならどう考えるかな?」といった視点で取り組んでみるのがベターですね。


その時、
行動予定表がオフィスにあるなら、ホワイトボードには
「新しい視点を得るために旅に出ます」
と書いておくのをお忘れなく(笑

では、今日も新しい視点が得られますように!

 

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