先送りできなくなる手帳の「見える技術」

先送りできなくなる手帳の「見える技術」

先送りの原因となっている見晴らしの悪い手帳
そこに潜む「見えてない三兄弟」の秘密

1つ目は「予定として見えてない
2つ目は「始まりと終わりが見えてない
をお伝えしました。今回はその最終編です。

3つ目は、行動が見えていない

これは見えているようで見えてないという
ある意味で見極めが難しい存在です。


それは「見えない言葉」を使っているから。
 
 
見えない言葉?
そうです。見えないんです。
 
 
例えば、「検討する
 
 
普段何気なく使っていませんか?
「じゃあ、検討しときます」
 
 
その時に具体的に何をするかという行動を
イメージできますか?


自分ならまだしも、部下に「これ検討しと
いて」と伝えたとして、同じ行動をとれる
でしょうか?
 
 
「検討」は辞書にはこう書いてあります。
「物事に対して判断するためによく調べて
考えること」
分かったような分からないような解説です。
 
 
オカムラ的解釈では、「検討する」とは、
「判断材料が足りてないから決断できない」
ということですよね?
 
 
だから、
 
 
どのような判断材料が必要なのか?明確に
することが必要な行動となるはずです。
 
 
となると、
 
 
あなたが手帳に書くべきは「検討する」で
はなく、「実施の際の判断基準をAとBの
観点から5項目リストアップする」といった
内容になるはずです。


なんか面倒くさいなぁ、と思いますか?
その面倒くさそうなことを先に考えておくだ
けで、未来の自分が先送りせずに、すぐに
行動を起こすことができるとしたら、、、
お安い御用!ではないですか?
 
 

他にも「見えない言葉」ありますよ

「意識する」
「共有する」
「見える化する」
「浸透させる」
「把握する」

「意識する」

安易に使いますよね?「意識する」
今回上手くできなかったのは、大切なポイン
トを忘れていたからなので、今後はしっかり
と意識して取り組みます。
的な話、してませんか?

考えてもらいたいのは、はて?「意識する」
とは何ぞや?ってことです。
「意識する」という行動は見えますか?

意識する=気持ちが変わる程度のことです。
行動になってません。
なので、あなたが手帳に書くべき言葉は、
「意識する」ではありません

「手帳の裏に10項目のチェックリストを貼付け、
いつも持ち歩き、出社して9時、昼休憩後の13時、
退社前の18時に手帳を開き、ノートに書き出す」

といった目に見える、具体的な行動にすることです。

となると、残りの「共有する」 「見える化する」
「浸透させる」 「把握する」と言った言葉も
見えていないことがわかりますか?

是非あなたなりの見える言葉に置き換えてあげて
見てください。行動に移すことが容易になるはずです。

最後に

さて、あなたの手帳には「見えてない三兄弟」
潜んでませんでしたか?

・予定として見えてない
・始まりと終わりが見えていない
・行動が見えていない
 
 
もしこれらの見えてない三兄弟潜んでいたら、
すぐに追放してしまいましょう!

そうすることで、あなたの手帳から「先送り」
が1つでも減るきっかけになりますように。

是非とも!

 

 


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