習慣化メソッド:いつでも目につく仕組み

習慣化メソッド:いつでも目につく仕組み

新しい習慣を取り入れようとする時に最初に躓くのは、
忘れてしまう、からではないですか?

おー、これいいじゃない!と、新たな習慣に取り入れようと決めても
人間の記憶なんて1日経てば大概のものは忘れてしまうものです。
記憶とか意思の力に頼ることなく、仕組み化してしまいましょう。

仕組み化のアイデア:いつでも目につく仕組み

例えば先日、集中力に関する本を読んで、素晴らしいメソッドを入手しました。

こちらです。「机に向かってすぐに集中する技術」

じゃーん!集中するとテニスボールも重ねられますよ!

FullSizeRender 5

こんな集中力を作り出せる技術があるんだったら、
日常の仕事や勉強の際に活用したいですよね。
この技術を使うために必要なステップは以下の通りです。

「机につく」→「姿勢を正す」→「リラックス法を実践」→「集中カードで視点を1点に集中」→「残像を確認する」→「仕事や勉強を開始」

「机に向かってすぐに集中する技術」122ページより

文字で読むだけなら簡単じゃん、と思ったが、はい最後!
もう明日には忘れてます。

「集中カード」という物理的なカードを使うところがポイントなんですが、
多分、そのカードを使うところだけやって、イマイチ集中力がつかないなぁ
と中途半端なアウトプットに終わることでしょう。

大切なポイントはまとめる、目につく仕組みを持つ

実践に当たって大切なポイントをまとめる必要があります。
僕は本を読んだら、ポイントをノートにまとめてます。
いちいちノート振り返ってもいいんですが、
最優先で習慣化したいものは、常に目につくようにしておきたい!

皆さんならどうしますか?

手帳の最初のページに付箋で貼り付けるのも手でしょう
デスクの目につく場所に付箋などで貼り付けるのもアリですね
自分が確実に目につく場所に、目につく仕組みを持つことが大切

いつでも目につく仕組み

ちなみに僕はどうしているかというと、
愛用のMacBookをいつでも持ち歩いているので
そこでもいつでも目につく仕組みにしてます。

使うのはブラウザです。

手順

1.パワーポイントやワードを使って、習慣化したい内容をまとめます。

20160228-202354

2.pdfやjpgで保存します。(元のパワーポイントも保存ますよ!アップデートもしますんで)

20160228-210944

3.ブラウザで開きます。

図はChromeの場合

スクリーンショット 2016-02-28 21.13.55

4.お気に入りに登録します。

ブックマークバーの左端がオススメです。一番目に付きますからね!

スクリーンショット_2016-02-28_22_19_59

※起動時にスタートページに指定したり、新しいタブ開くページに指定するといった手もありますね。お好みでどうぞ!

こうやって、常に開くブラウザの一番目につく場所に「保存」」する仕組みです。
結局いつもこのページはタブで開いていることになるんですけどね(笑

習慣化できたらこのページはブラウザからは外して、また次に習慣化したいものがあれば
そのまとめPDFをスタートページに指定する、といった流れになります。

かつても、facebookの投稿ポイント(あるんですよ!)も同様に目につく化して
習慣化できるまではお世話になりました(笑

頻繁にノートPC使うというのであればこの方法はオススメです。

もちろん、スマホの待受画面を使うのも同様にアリ、です。
ちなみに僕の今のスマホの待受画面はこれです。

IMG_0004

師からのメールをスクリーンショット撮って、待受画面にしてます。
スマホ触る度に背筋がピシッとなります(笑
人に見られれても気にならない方にはオススメです!

まとめ

新しい習慣を取り入れようとする時に、最初に躓くのは、忘れてしまう、から。
記憶とか意思の力に頼ることなく、目につくように仕組み化してしまいましょう。
手帳やデスクなど目につく場所に、習慣化したいことを貼り付けるのが有効です。
いつも持ち運ぶノートパソコンであれば、ブラウザのスタートページに設定してしまうのも手
スマホの待受画面も同じように使えますよ!


【無料メール講座を配信中です】

仕事も人生もうまくいくセンターピン、
それは常に未来を見据えて
NEXT WORKし続けているか?

つまり、
常に次なる働き方になることを通じて
あなたが本当に行きたい未来を
常に実現し続けているかどうか?
にかかっています。

そんなあなたの未来を整える仕組みを
手にするための考え方をお届けしている
無料のメール講座です。

     無料メール講座登録フォーム


メールアドレス
メールアドレス  (再確認)