岡村拓朗です。

私の仕事の一つに「方眼ノートシニアトレーナー」という役割があります。これは全国で数百人いる日本ノートメソッド協会所属の方眼ノートトレーナーのうち、認定基準をクリアすることでその役割を担うことができるもので、現在９名のシニアトレーナーがいます。シニアトレーナーの役割の一つは、方眼ノートトレーナー養成講座を開催し、方眼ノートトレーナーを養成することです。私はちょうど1年前、まだ会社員時代の2019年8月31日-9月1日の2日間に渡り、第14期を担当するところからシニアトレーナーとして活動を開始しました。

先日、急遽声かけして集まって下さった１４期メンバーと、方眼ノートトレーナーになって１年でどうなった？ということについて、座談会を開催しましたので驚きの変化について、お伝えしますね。

今日ご紹介する方眼ノートトレーナーは、AKさん。40代男性会社員で、大手メーカーで人事総務のお仕事をされています。

チームが楽しくなる！

「まず、あの日、２日間受けてみての感想はどうですか？ 」
「エネルギーの高さが最高でした。岡村さんから、同志から楽しい、ワクワクのパワーをもらい、学びがどんどん進みました。」
 

「もしあの日、方眼ノートトレーナー養成講座を受講していなかったら…どうですか？」 
「ずっとモヤモヤしたまま、悩み続けていたと思います」

「では、方眼ノートトレーナーになる前の悩みや欲しかったことは、なんでしたか？」
「３つありました。
”自分が成果を出せた方眼ノートを手渡せるようになりたい”
”方眼ノートでさらに成果を出せるようになりたい”
”教えない教育を部下に、子供に実践したい”」

「では、方眼ノートトレーナーとなって１年を経って振り返ってみて起きたこと、変化や成果ベスト３をあげるとすると、何になりますか？」
「３つあげるとこれですね。①会議でサクサク！　②急な異動もチャンス！　③年上部下が「私もそう思います」！の３つです。

①会議でサクサク！

「ある定例会議を引き継いだんですが、前任の部長からは『１０年やってきたけど、どんなに短くても２時間半はかかる』と言われたんですが、結果としては１時間半になりました。１時間の短縮です。

参加者の若手からは『こんなこと話してもいいんですか？』と意見が出てくるようになったことで、会議がサクサク進むようになったことが大きいです。チームが良くなったなと実感できます。」

②急な異動もチャンス！

「いまの職場には最近異動したばかりなんですが、コロナによる環境変化もあって、また異動を申し渡されたんです。しかも今度は単身赴任になる地域です。今までの自分だったら『なんで自分が…仕方ないよな…』と顔を下向けたまま、上司の話は耳に入ってなかったと思います。でも今回は冷静に『はい。わかりました』と即答できました。上司もびっくりしてました（笑）。

方眼ノートトレーナー養成講座で学んだ考え方、”問題は●●●●”ということが、自然と出てきたからこそです。帰宅しても妻と冷静に話をすることができました。これから引越しまでの間、家族と最高の笑顔で”行ってきます！””いってらっしゃい！”と言ってもらえるよう方眼ノートを書いて最高の準備をしていきます。」

③年上部下が「私もそう思います」！

「チームに年上の部下がいたんですが、自分の意見を強く持っている方で、こちらから色んな提案しても『それは違うと思います』『私には私のやり方がありますんで』と反発ばかりだったんです。『違うだろ、なんでそうなんだよ』と心の中でモヤモヤしていたんですが、方眼ノートトレーナーとして一番大事なあるルールを学んだことで、その方との接し方が変わったら、なんとその方が『私もそう思います』と言ってくれるようになったんです。

方眼ノートを書く上でも一番大事なことで、方眼ノートトレーナーとしても一番大事なルール、”○をつける”ことの凄さを実感しました。」

AKさんからあなたへのメッセージ

「AKさん、ありがとうございます。ところで１年前、受講にあたって、躊躇しませんでしたか？そこにどんな気持ちがありましたか？ 」
「じつは、会社員の本業中心でやっていくなら、副業するつもりはなかったので、受けなくても良いんじゃないかなぁ？と思っていました。しっかり迷って、自分の考えを整理して、そこを乗り越えて、あの一歩を踏み出せて本当に良かったです。」

「では、最後に方眼ノートトレーナーになることに躊躇している人がいたら、言ってあげたいことは何ですか？」 
「本では決して得ることができない、考え方がドーンと変わって、楽しくなる講座です。勇気だして一歩踏み出してみませんか？

なぜかというと、ポイントは３つです。

①今が人生で一番早いタイミングで成長できますよー！

②あなたの大切な人に更に良い影響を与えられるようになります！

③あなたの子供の成長に、財産となる考え方を手にしませんか！」

AKさん、ありがとうございました！

方眼ノートトレーナー養成講座は、方眼ノートを使いこなしていなくて大丈夫です。なんだったら方眼ノートを使ったことがなくても大丈夫です。受講条件は大人であることだけです。少しでもピン！と来た方は、こちらからチェックしてみてくださいね！

お二人目の記事はこちらからどうぞ

方眼ノートトレーナーになって１年後どうなった？〜イベント企画運営・久田一彰さん〜

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